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新大学生も新社会人も必見!一人暮らしの新生活に必要なもの33選

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新生活に必要なものは、家具や家電だけではありません。

居間で使う生活雑貨、毎日の入浴で使う日用品、料理をするなら調理器具…用意しないといけないものがたくさんあります。

でも、入居したての頃は日常生活に加えて荷ほどきや役所での手続きなど時間がいくらあっても足りないものです。

大学や仕事に追われながら買い物をして帰ると、「あ!また買い忘れた…」なんてまさに「新生活あるある」ですよね。

また、新生活をむかえる新大学生や新社会人の方は、そもそも何を用意するのか把握しきれていない人も多いのではないでしょうか。

実家なら当たり前にあったものも、一人暮らしではすべて自分で用意しなければいけません。

なにもかも初めての人にとって、生活の当たり前を隅々まで想像するのはなかなか難しいでしょう。

 

そこでこの記事では、新生活に必要なものを部屋のスペースごとにチェックしてみました。

早めに用意した方がよい=優先順位の高い順に記載しています。用意するときに気にしておくと良いポイントもあわせてまとめました。

 

記事の最後にチェックシートをおいてありますので、買い忘れ防止に活用してみてください。

新生活に必要なもの|リビング編

優しい日差しがふりそそぐ机とイスリビングは寝食など日常の大半を過ごす場所なので、他のスペースより優先して準備しておくと生活が落ち着くのを早められます。

主にリビングで必要になるものがこちらです。

あくまで最低限ですが、これだけ用意しておけば当面の生活に極端な支障は出ないはずです。

・カーテン

・レースカーテン

・布団カバー3点セット

・ハンガーラック

・収納ケース

・姿見

・間仕切り

・クッション

・毛布

カーテン・レースカーテン

部屋の窓に設置するカーテンと日中に使用するレースカーテンは、引っ越し前に用意しておいた方がいいものの1つです。

部屋の階数や新居の窓の大きさにもよりますが、外からは想像以上に部屋の中が見えています。

カーテンは入居日当日からできる最初の防犯対策ですから、女性の一人住まいでは特に忘れないようにしたいですね。

 

カーテンは必ず正しく採寸してから購入しましょう。目測で誤ったサイズを用意してしまうと、だいぶ不格好ですし、カーテン自体の効果も薄れてしまいます。

窓の種類によって違うカーテンの正しい測り方について、まとめてみました。

掃き出し窓(窓枠下が足元まである)の場合

横幅 ⇒ カーテンレールのはじからはじまで

長さ ⇒ カーテンのフック(カーテンランナー)から床上1cm

 

腰高窓(窓枠下が腰のあたり)の場合

横幅 ⇒ カーテンレールのはじからはじまで

長さ ⇒ カーテンのフック(カーテンランナー)から窓枠下+15~20cm

レースカーテンは、カーテンの長さより1cm短いものを用意すればOKです。

また、カーテンを選ぶときは次のポイントも重視するとよいでしょう。

・遮光×遮熱性能ができるだけ高いもの

・レースカーテンは夜透けにくいもの

・洗えるもの(ウォッシャブル)

・カーテンは厚地の方がよい

・色や柄はラグにあわせると統一感が出る

マンションに限りませんが、室温は窓からの熱量に最も左右されやすいです。

遮光・遮熱性能の高いカーテンを選ぶことで、冬はあたたかく、夏は涼しい環境をつくるのに役立ちます。室温を安定させれば、電気代の節約にもつながりますね。

あわせて厚地のものを選べば、さらに効果を期待できるでしょう。

 

レースカーテンは、うっかり夜にカーテンを閉め忘れても部屋の中が見えないよう、夜に透けにくいものを選ぶのがオススメです。

また、最も紫外線を浴びやすい分、どうしても劣化が早くなります。

ポリエステルやアクリル素材であれば紫外線にも比較的強いため、購入時に素材もチェックしてみるとよいでしょう。

・カーテンはきちんと測ってから準備しよう

・カーテンは厚地で遮熱・遮光性能のよいものを

・レースカーテンは素材に注目

布団カバー3点セット

シーツ・掛け布団カバー・枕カバーの寝具の3点セットで販売されています。こちらも引っ越し前に用意しておきましょう。

購入時にサイズ(シングルベッドならシングル用)を間違えないように注意してください。

寝る時に常に肌にふれるものなので、素材が睡眠の質にとても影響します。

ポリエステルは一番安価で商品数も多いですが、寝心地を優先するなら綿やレーヨンがオススメです。

扱いが難しく値段も高くなりますがテンセルや絹はすごく肌ざわりがいいので一度体験してみてもいいかもしれません。

・布団カバー3点はサイズを間違えないように注意

・リーズナブルで寝心地を求めるなら綿かレーヨンがオススメ

ハンガーラック

新居に最初からハンガーをかけられる突っ張り棒式のクローゼットがあれば、ハンガーラックは不要です。

ない場合は、冬コートやフォーマルな衣類をしまうためにもあらかじめ準備しておきましょう。

 

収納の横幅と高さを測っておき、その空間でしっかり突っ張れるハンガーラックを選ぶ必要があります。買ったのに使えない…という状況を避けるためにも、商品仕様は要確認です。

また、ハンガーラックを選ぶときは、特にこのポイントに着目してみるとよいでしょう。

・冬コートは素材によるが1着約1.5~3kg

・スーツは上下一式で1着1.5~2kg

・服の幅は1着約2.5cm

ハンガーラックの商品ページには、必ず耐荷重の記載があるので確認しておきます。

でもいくら耐荷重が大きくても収納自体の幅が狭いと、設置してもあまり服を収納できません。

服は自然と増えるものですから、新居に持参する服の重さと幅を計算し、さらに余裕をもたせた耐荷重と幅のハンガーラックを選ぶのがオススメです。

天井に突っ張るタイプのハンガーラックは、必ず梁の下に設置する必要があります。

意外と知らない方が多いのですが、日本にある物件の天井はほとんど吊り天井です。上から吊っているだけなので、梁のない箇所は手で簡単に持ち上がります。下から突っ張ることができません。

梁を探すなら天井を下から軽くノックすれば見つかりますが、広くない一人暮らしの賃貸では設置できる場所も限られます。

最初から自立するタイプのハンガーラックを選んでおくほうが賢明です。

・持参する服の幅と重さをチェック

・突っ張り式より自立型の方が間違いなく使える

収納ケース

収納ケースを選ぶ最重要ポイントは、ずばり「できるだけ同じ商品で揃える」です。

ベッド下やクローゼットの中など、収納ケースの活躍の場は非常に多いです。しかし、意識せず生活していると、後から色んなサイズや形のケースを買い足しがちですよね。

一人暮らしでは「限られた空間をいかにうまく使えるか」がそのまま生活しやすさに直結します。

限られた収納を惜しみなく活用するには「いかに隙間なくしまえるか」が重要なのです。

隙間ない収納を実現するには、大・小それぞれの収納ケースを1種類ずつで統一するのがベストでしょう。

同じ商品を使うことで重ねやすく、収納スペースに無駄をなくすことができます。

たくさんの小物を収納するなら、大きいケースの中を100均で売っている小箱などで仕切ると大変はかどりますよ。

・収納ケースは大・小1種類ずつで統一し、省スペースを有効活用

姿見

一人暮らし向けの賃貸物件に、全身をうつす大きな鏡が常設されていることはかなり稀です。毎日の身だしなみを整えるのに必須ですから、早めに用意しておきたいですね。

新居に独立洗面台があるなら、生活が落ち着いてから用意してもすぐ困ることはないでしょう。

姿見は防災対策必須なので、できる限り足元が安定しているものを選びましょう。

あわせてミラーカバーを用意しておくと、もし倒れて破損しても破片の飛び散りを防げます。

・姿見は足元が安定したものを

・防災対策に姿見用のカバーをあわせて用意しよう

間仕切り

部屋のタイプによって、脱衣所と台所の間や脱衣所とトイレの間に扉がなく、落ち着かないことがあるかもしれません。

また、ワンルームの人は寝食でスペースを区切るレイアウトにしたい人もいると思います。

そんなときは間仕切りを用意しておきましょう。

 

自立型パーテーションはデザインが豊富で、ハンガーラックや全身鏡がついている商品もあります。

少し高価に感じるかもしれませんが、限られたスペースをフル活用したいワンルームであれば、検討の価値は大いにあるでしょう。

 

脱衣所と別のブロックなど扉1枚分を仕切りたい人には、設置が簡単で安価なのれんがオススメです。

100均に売られている突っ張り棒にのれんを通せば、目隠しにも出入口にもなります。

のれんの長さには種類があるので、自分の使いやすい長さを選びましょう。私は横72×縦150cmのものを設置していました。

のれんもデザインがさまざまなので、選ぶだけでもかなり楽しめますよ。

・部屋のタイプに合った間仕切りを用意しておこう

・賃貸ということを忘れずに、撤去可能なものをえらぼう

クッション・毛布

意外と買い忘れがちなのがクッションです。ラグやベッドの上で寝転がるときに必須の存在ですよね。もちもちクッションやビーズクッションなど、素材も色もさまざまです。

 

また、あわせて部屋ですごすときに通年で活躍する毛布(タオルケットなど)を1枚用意しておきましょう。

一人暮らしの部屋はそう広くなく、冷房も暖房もとても効きやすいので室温の調整が難しいときが年に何度か訪れます。さっとかけられる毛布は何枚あっても不便しませんよ。

・季節を問わず通年で活躍するクッション・毛布を揃えよう

新生活に必要なもの|風呂・トイレ編

白を基調としたユニットバス浴室まわりやトイレにおくものは、基本水濡れ対策が必須です。サビ・カビを避けるためにも、濡れてもさびにくい材質や速乾性の高いものを中心に選ぶとよいでしょう。

・ランドリーラック

・バスマット

・トイレ内収納

・ピンチハンガー

ランドリーラック

ランドリーラックとは、洗濯機上部のデッドスペースを活用するためのラックです。

洗濯機にかぶせるように設置します。軽いので、洗濯機設置後でも簡単におくことができますよ。

購入前に注意しておきたいポイントは次の5つです。

・ラックをの一番短い横幅がおさまるか

・洗濯機の両側面と壁の間に5cm以上の余裕があること

・防水パンも含め足を安定しておけること

・耐荷重(棚板ごと)

・縦型洗濯機の場合のみ、一番下の棚板の高さ

一人暮らし向け賃貸の室内洗濯機置き場はけして広くありません。買った後に設置できない事故を避けるためにもサイズ確認は入念に行いましょう。

また、縦型洗濯機の場合は洗濯機上部に蓋を開閉するスペースが必要です。棚板が低いタイプだと意外とぶつかるので、ラックの棚板の高さをしっかり確認しておきたいですね。

 

ハンガー掛け付タイプは、雨の日に洗濯物をかけておけるので大変重宝します。ハンガー部分はどうしても手前にせりだすので、身長の高い人はすこし邪魔に感じるかもしれません。

・横幅、足元など設置可能か必ず確認

・棚板の高さが洗濯機の蓋にぶつからないように

・ハンガー掛けがついているタイプはすごく便利

バスマット

お風呂上りに床が濡れないよう、脱衣スペースにおくバスマットは入居日初日からあった方がいいでしょう。入浴後だけではなく、洗濯機にふろ水をうつすときなどにも役立ちます。

賃貸はあくまでも「借りもののスペース」なので、水濡れ対策を怠って退去時の原状回復費用を増やすのは避けたいところですね。

 

ふかふかで足裏が気持ちいいタイプや、吸水・速乾性に超特化したタイプなど今は種類が大変豊富ですが、特に重視したいポイントはこちらです。

・「吸水」「速乾」

・丸洗い可

・滑り止め付

浴室付近は気を付けていても滑りやすくなるので、裏に滑り止めがついていると安心です。また、衛生面から丸洗いできるものもいいですね。

最近、吸水・速乾の超特化した「珪藻土」のバスマットを見かけますが、本当によく吸います。濡れた部分が数十秒程度で乾くので、足を滑らせる心配もありません。

難点はその固さゆえに割れやすく、扱うときは手を滑らせないよう注意が必要です。

・吸水性や速乾性重視で

・滑り止め付だと安心

・「珪藻土(けいそうど)」を一度はお試しあれ

トイレ内収納

トイレ内に備え付けの収納があるなら、ここは読み飛ばして大丈夫です。

トイレットペーパーなどトイレ内で使うものをいれておくラックを1つ用意しておきましょう。地べたに紙をおくのはあまり衛生的とはいえませんからね。

一人暮らし向け賃貸のトイレは狭いことが多いので、コンパクトで2~3段あるラックだとぴったりです。

「トイレットペーパーストッカー」や「トイレラック」で探すと出てきますよ。

狭いスペースでも座ってまま出し入れしやすい引き出し型がオススメです。

・トイレットペーパー1つ分の幅の収納

・引き出し型だとなお良い

【番外編】
<洗濯機カバー>

室外洗濯機置き場の場合、どうしても強風や雨・日照りなど天候により洗濯機そのものの劣化が早まります。

洗濯機カバーをあわせて用意しておくと、本体の痛みを軽減できるでしょう。

ピンチハンガー

洗い立ての洗濯物を干すための物干しハンガーです。

プラスチック製よりステンレス製の方が壊れにくいといいますが、個人的にはどちらでも生活に支障はないと思います。

もし1つだけ気にするなら、物干し竿にかけるフックはしっかり固定できるものを選ぶと風の強い日でも安心です。

女性は50ピンチ前後の大きいハンガーのほかに、20ピンチ前後の小さいハンガーも準備しておきましょう。

小さい方は干しているところを見られたくないものに使用し、タオルなどでさらに目隠ししておくといいですね。

新生活に必要なもの|キッチン編

水が出続けているシンク台所まわりは、人によって使用頻度がかなり変わります。食費に頓着しない外食中心の生活であれば、台所まわりの準備は後回しでもいいでしょう。

新大学生や新社会人の方は節約志向が強いと思いますので、今回は自炊に励む方が多いと仮定してお話ししますね。

・キッチン窓用のカーテン

・調理器具

・食器

キッチン窓用のカーテン

物件によりますが、台所が外に面しているとシンク上に窓が設けられていることがあります。

全面曇りガラス仕様なら気にしなくてもいいですが、少しでも透けて見えるならカーテンをかけておきましょう。

窓枠に100均で細めの突っ張り棒を設置し、そこにカフェカーテンをいれるとぴったりです。

台所付近はどうしても料理中の油など飛び散るので、カーテンも汚れやすくなります。

定期的な洗濯が苦にならないよう、簡単に取り外し可能な取り付け方にしておくのがおすすめです。

・全面曇りガラスなら気にしなくてOK

・100均の突っ張り棒とカフェカーテンでお手軽目隠しに

調理器具

日々料理するのであれば、最低限こちらの調理器具はそろえておきたいところです。

・フライパン(26cm前後)

・ディープパン(片手鍋)

・なべ蓋

・包丁

・まな板

・おたま

・フライ返し

・菜箸

フライパンや片手鍋は、焦げ付きにくいフッ素加工だと使いやすいです。おたまなどはナイロン製だと高熱や炎で溶けやすいので、ステンレス製を用意するといいでしょう。

一昔前のまな板は大判で木製が主流でしたが、今は薄くて安価なポリプロピレン素材のまな板が増えています。まな板の素材ごとの特長はこちらです。

木製まな板

・厚みがあり、安定して切れる

・熱い鍋を一時的にのせられる

・重たい

・湿気対策必須

 

ポリプロピレン製まな板

・薄くて曲げられるので使い勝手がよい

・安価で入手可能

・熱に弱く耐久性に不安

・洗ってもすぐ乾く

収納や使い勝手では後者が勝ちますが、安定さでは前者が優位です。きちんと手入れを怠らなければ、どちらを選んでも生活に差し支えありません。

・調理器具一式そろえておけば、突然料理したくなっても安心

・まな板の種類はお好みで

食器

一人暮らしをしていると、食器はどんどん増えていきます。本当ですよ。

買い物中に見かけるとつい購入したくなるので、最初は少なめにしておいた方がいいでしょう。

・マグカップ

・ちいさめの丼ぶり

・ごはん茶碗と汁椀

・醤油皿

・カレー皿

・平たいお皿

・直径12cm程度の小皿

全部1つずつでOKです。最低限これだけあれば、一汁一菜もカレーライスもサラダも用意できます。

足りなく感じる人は、入居後の色んなことが落ち着いてからゆっくり探しにいきましょう。

・食器はのちのち増えるので最初は少なめに

新生活に必要なもの|玄関編

物陰から見える玄関の2つの靴一人暮らし向け賃貸では、玄関にほしい設備がついていないことも多いです。

玄関に物があふれてしまうと緊急避難時の障害になりますし、日常生活でも見目よろしくないので前もって準備しておきましょう。

・シューズボックス

・玄関マット

・傘立て

シューズボックス

一人が所有する靴の数は、平均6~10足と言われています。あくまで平均ですので、女性だけに絞るともっと数が増えるでしょう。

賃貸設備に最初からシューズボックスがあるなら大丈夫ですが、なければ用意しておきましょう。

そう広くない玄関先にすべての靴がおいてあるのは見映えもよくないし、出入りの邪魔になります。

 

クローゼットのような扉付や靴を個別に収納できるボックスなど、種類が大変豊富です。

部屋の雰囲気にあわせてもよいですが、サイズを調整できる伸縮式や狭くてもさっと取り出せるオープンタイプが比較的使いやすいですよ。

・賃貸設備になければ事前に用意しておこう

・伸縮式やオープンタイプが使いやすくてオススメ

玄関マット

一人暮らしならなくてもいいのでは?と思われるかもしれませんが、とても活躍するときがあります。それは雨の日です。

雨風で靴下までびしょびしょな時に、吸水能力の高い玄関マットをおいておくと部屋の中を濡らさずにあがれます。

これだけで生活のストレスが一つ減らせるのは、とても大きいです。

もちろんこれも滑ると危険なので、滑り止め付のものを準備しておきましょう。

・滑り止め付吸水マットは雨の日に大活躍

傘立て

こちらも賃貸設備についていなければ、用意しましょう。

傘が収納できれば何でもOKですが、傘を1本ずつさすタイプではなく、口が広めのものを選んでおくと空気入れも一緒にしまえます。

また、最近傘の先がつく部分に吸水性の非常に高い珪藻土を採用しているものもあるようです。色々探してみると楽しそうですね。

・口が広めだと傘以外も収納できて便利

新生活に必要なもの|日用品編

ふかふかタオルと3色紅葉入居日初日から必要になるものといえば、日用品です。とりあえずここに書いたものを一式買っておけば、1~2週間の生活で困ることはないでしょう。

・バスタオル2~3枚

・お手拭きタオル2~3枚

・浴室洗剤

・洗濯洗剤

・シャンプー、リンス、ボディソープ

・トイレ用洗剤

・トイレットペーパー

・食器用洗剤

・ティッシュ

・ウェットティッシュ

・キッチンペーパー

・スポンジ

・洗面器

・コンタクト洗浄液(コンタクト使用者のみ)

日用品は消耗品が多いので、生活を続けるうえで定期的な購入は避けれられません。コンスタントに出費するものはできる限り安くお得に買いたいですよね。

そこで、日用品を買う時にどこで購入すればお得なのかまとめてみました。

スーパー・ドラッグストア(実店舗)

ティッシュやトイレットペーパーなど、一つ一つが低価格でかさばるものは実店舗で買う方がお得です。

かさばればかさばるほど、通販だと送料分高くついてしまいます。また、急いで必要になるものが多いので、すぐ手に入る実店舗の方がやはり便利ですね。

Web通販サイト

各種洗剤やコンタクト洗浄液などなくなるタイミングの目安がつけやすく、値段も高めの小型商品は通販を利用する方が圧倒的にお得です。

通販サイトではまとめ売り商品(同じ商品を3つセットなど)が多く、その単価は実店舗よりかなり安くなっています。

具体的な話をすると、私が普段購入している某コンタクト洗浄液は定価約1,100円です。

これを実店舗で購入しても同じ1,100円ですが、通販サイトで3点まとめ買いすると1点800円まで安くなります。

 

常備しても腐らず、いつか必ず消費するものは適度なまとめ買いがとにかくお得です。

買占めはだめですよ!

・かさばる日用品は近所のドラッグストアへ

・小さくてまとめ買いできる日用品は通販がお得

まとめ|チェックシートを片手に新生活に必要なものをそろえよう

紅茶で一休憩したらチェックを再開しようこの記事でご紹介した「生活に必要なもの」について、買い忘れ防止チェックシートを作ってみました。

⇒⇒⇒ 買い忘れ防止チェックシート

(pdfが表示されるので印刷してご使用ください)

余白もありますので、ほかに必要なものがあればどんどん書き足して使ってみてください。

新大学生や新社会人になる方は、これからあらゆる面で新しい環境にとびこむことになると思います。

毎日たくさんの出来事が起きる中で、心おきなく落ち着ける自宅は誰にとっても大切なオアシスに違いありません。

この記事が、そのオアシスを作っていく一助になれば幸いです。