くらしの豆知識

【実体験】30分でむくみを解消するなら〇〇が正解!食べ物では即効性がない?

42記事目のアイキャッチ

ふと入浴中や外出中に鏡にうつる自分が見えたとき…気になるのが「むくみ」ですよね。朝は顔全体が腫れぼったいし、一日の終わりを迎える足は朝より太くて正直げんなり。

せっかく体型や見た目に気をつかっても、むくみのせいで残念な気持ちになった経験は誰しもあるでしょう。

他ならぬ私自身も、毎日の通勤とデスクワークで足はパンパン。「立派すぎる大根」になった足は、ただ動かすのもだるいほどでした。

むくみで心身ともにつらかった私は「このむくみから解放されたい!」一心で、あれこれ調べ、実践。ついに、とある方法で解消できたんです。

この記事では、そんな私が紆余曲折をへて「わずか30分でむくみを即効解消した方法」についてお伝えしていきます。

 

むくみに悩む女性も男性も、是非一度読んでみてくださいね。

むくみを解消するには食べ物?足つぼ?即効性のある方法とは?

体の柔らかい女性と両足の裏むくみ(浮腫)は、なんとなく日々を過ごしていてもなかなか解消されません。

一晩眠って多少良くなったとしても、翌日の夕方にはまた元通り。むしろ、悪化することさえあります。

ひどいむくみを解消するためには、意識して体に働きかけることが大切。そう考えた私は、むくみを解消するために、次の行動を実践してみました。

・むくみ周辺の血行改善

・食生活での改善

むくみの大きな原因は、全身の血行不良や重力で体内の余分な水分が下へ下へとたまってしまうこと。

よって、むくみ解消の方法は「体の外からできること」と「体内から改善していくこと」に大きく分けられます。

こまかな方法は数多くありますが、その中に即効性や効果の高い方法はあるのか?

 

むくみの辛さから解放されたい私は、とりあえず色々試してみることにしたんです。

足つぼやマッサージに即効性はある?

むくんだ足や顔の血行を促す方法は、1つではありません。

10分ほど調べただけでも、これだけ出てきました。

体外からむくみを解消する方法

  • 手をグーにして頬骨からリンパに沿ってマッサージ
  • 足先から膝に向かってふくらはぎを麺棒でマッサージ
  • 立っている間につま先立ちを繰り返す
  • 心臓よりも足を高くして寝る
  • 着圧ソックスやタイツ、ストッキングを使う
  • 排尿を促す足つぼを押す
  • 5分ほど壁沿いに足をあげる
  • 食事はよく噛んで食べる
  • 入浴時に湯船につかる

むくみを一刻も早く改善したかった私は、これを片っ端から実践!

比較的早く効果を感じられたのは、市販の着圧タイツ。就寝時に腰まで履くタイプのもので、朝起きるとふくらはぎから膝にかけて少しすっきりしているのを感じました。

しかし、すべて実践してみたものの、即効性を感じられた方法は1つもありませんでした。

その原因は、おそらく次の2つ。

私の体に蓄積した不要な水分が多すぎた

継続することで効果の出る方法ばかりだった

数日どころか月単位でむくんだ私の体には、どの方法も即効性を感じるに至れなかったようです。

おそらく、ここにあげた方法は数日~数週間の継続の末に効果を発揮するものが多いのでしょう。

毎日実践することで今までに溜まったむくみを少しずつ解消しつつ、新たなむくみを溜めない習慣をつけるといった感じですね。

 

これらの方法は効果がないわけではなく、むしろ日々のむくみを残しにくくする点では非常に有効です。

しかし、私が求めているのは「むくみが即効解消できる方法」…ちょっと違うんですよね。

マッサージを毎日続けるのは正直面倒ですし、着圧ソックスも毎日使うなら複数枚必要なので、それなりにコストがかかります。

 

金銭や時間をかけられる人なら、実践する価値はおおいにあるでしょう。

食生活の見直しに即効性は?水分が多いなら減らせばよい?

体内の不要な水分が増加し、うまく排出できないこともむくみを引き起こす大きな原因の一つです。では、なぜ体内に不要な水分がたまってしまうのか?

それは、普段の食事で塩分をとりすぎているから。

 

過剰摂取した塩分は体のナトリウム濃度を高めてしまい、体内では水分をためこむ働きが強くなります。

ナトリウム濃度を戻すために体がさらに水分を求めた結果、増えすぎた血液中の水分が細胞間に染みだし、むくみにつながるのです。

血液中の水分量が増加すると、血圧も上がってしまいます。

「高血圧なら塩分を控えめに」とよく聞くのは、このことなんですね。

それなら「普段から摂取する水分を減らせばいい」のでは?いいえ、これはむしろ逆効果。

私たちの体は水分不足や脱水状態になると、今体内にある水分をためこもうとします。そこへ水分を摂取しても上手く排出できず、体内に増えた水分がむくみを引き起こすんです。

 

これらのことから、むくみを解消するために必要な食生活の見直しは次の3つ。

食生活で見直したい3つのポイント

  • 1日の塩分量は控えめに
  • 最低でも1日1.5Lの水分をとる
  • カリウムを多く含む食材を使う

むくみの原因となる塩分はおさえつつ、毎日とった水分はため込まずに排出する流れをつくる習慣づけが大切なんですね。

塩分を毎日の食事から減らしたり、水分を積極的に摂取することは、そう難しくありません。

では、体内の余分な水分をうまく排出するには?食生活からむくみ解消を実践するには、カリウムの含まれた食材を意識して採用してみましょう。

カリウムには体内のナトリウムを汗や尿にして排出を促す作用があるので、むくみ解消にはうってつけなんです。

 

一例ですが、カリウムを多く含む食材にはこんなものがあります。

食材名1食分カリウム含有量
刻み昆布10g820mg
ひじき2g128mg
梅干し10g440mg
バナナ100g360mg
じゃがいも100g420mg
ほうれんそう50g345mg

カリウムの1日の推奨摂取量は18歳以上の男性で3,000mg以上、女性で2,600mg以上。

多ければ良いというものでもないので、この数値を目安に摂取すれば良さそうですね。

なんらかの病気や症状により、腎機能が低下している場合は必ず医師の指示のもとで行ってください。

カリウムがうまく排出できないと、高カリウム血症を引き起こすおそれがあります。

しかし実際に始めてみると、なかなか難点の多い方法だと感じました。

カリウムは水溶性のため、調理方法が限られます。

そもそも、この食材たちをを必ず毎食使えるのか?という問題も。毎日大量のじゃがいもを食べるわけにもいかないですよね。

料理を心から愛する人なら別ですが、なんらかの理由で続けられなかったときにモチベーションが一気に下がってしまいそうです。

 

食生活を見直す方法は、継続できればむくみ解消にかなり効果的といえるでしょう。

残念ながら即効性は期待できませんでしたが、生活に支障のない範囲で始める価値は十分ありそうです。

それって本当にただの「むくみ」?

鏡で顔を、あるいは直接足をみたときにパンパンだったり、予想外に体重が増えることでむくみに気づく人は多いと思います。

でも、ちょっと待ってください。それって本当にむくみですか?

 

顔や足が腫れぼったく、パンパンに張って見えるのは「むくみ」だけではありません。悲しい話ですが、太ったとき…いわゆる肥満でも同じような見た目になります。

脂肪相手にマッサージをしても、むくみ相手にダイエットをしても求める結果はえられないですよね。

自分の体に起きていることはなんなのか?まず確認しておきましょう。

 

むくみと脂肪を判別する方法は2つあり、どちらも簡単に実践できます。

・皮膚を指で10秒間強く押し、凹みが残るかどうかを見る

・体重がどれくらいのペースで増加しているのか確認する

むくみは細胞と細胞の間に余分な水分がたまることで起きる症状です。

むくんだ皮膚の下はたまった水分でクッションのようになっていて、指で押すとその水分が移動します。すると、一時的に皮膚が凹んだ状態になるんですね。

この凹みがなかなか戻らず、跡がつくのであれば「むくみ」です。

一方、脂肪であれば、皮膚はむくみのように凹みません。むしろ皮膚の表面から弾力や張り、密度の高さを手のひらに感じます。

両手で掴んでみて、ずっしりした重みもあるなら脂肪の可能性が高いでしょう。

 

また、むくみは脂肪よりも体重の増え方が急激です。1日で1kg増えた!なんてときは肥満ではなく、むくみの可能性が高いでしょう。

肥満はゆっくり進むもの、むくみは急に進むもの、と覚えておくとよいですね。

次のような症状が自分の身に起きている場合は、ただのむくみではない可能性があります。

また、むくみのように見えて、実は違う症状の可能性もあるので必ず医療機関を受診してください。

  • 足の血管にコブのような隆起がある
  • おしっこの量や回数があきらかに減った
  • おしっこがいつも通りに出ない
  • 体重が急激に増加した
  • むくんでいる箇所に痛みや熱、赤みがある
  • 息切れしやすくなった
  • 疲れやすくなった

内科や循環器内科、消化器内科、腎臓内科のいずれかへ行くことをオススメします。

どこへ行くか判断がつかない場合は、まずかかりつけ医を受診しましょう。

むくみを取るには○○が正解だった!

美しい黄金色のサプリメント1秒でも早くむくみから解放されたい。贅沢をいえば「その日のうちに解消できる方法」を探していた私には、ここまでの方法は求めたものではありませんでした。

もう諦めるしかないのか…。そんな気持ちで実践した方法を振り返ってみたら、ふと気づきました。カリウムです。

 

むくみを解消するために、一番難しいのが「身体から不要な水分の排出を促す」部分でしょう。

毎日、あるいは定期的にむくみ解消に必要なカリウムを摂取できれば理想ですが、食生活の面では難しい…。

食材を採用したとしても、本当に摂取できたのか確かめる術はありませんからね。

 

毎日料理に悩むこともなく、確実に特定の成分を摂取するには?そう、サプリメント(健康補助食品)の力を借りればいいんです。

 

結果的に大正解!だったこの判断について詳しくお話していきますね。

カリウムサプリメントの効果や効能は?ここを気にして選んでみました

むくみ解消に役立つカリウムとは、そもそもなんなのでしょうか。

カリウムとは

カリウムは成人の体内に約200g含まれています。大部分は細胞内に存在し、細胞外液に多いナトリウムと相互に作用しながら、細胞の浸透圧を維持したり、水分を保持したりするのに重要な役割を果たしています。

出典:健康長寿ネット

体内に蓄えられたカリウムは、細胞や神経・筋肉をいつも通り使うために必須の物質なんですね。

カリウムは日々使っては排出されるため、毎日摂取しつづけないと適切な血中カリウム濃度が維持できなくなってしまいます。

 

体内を適切な状態に保つために必要な1日のカリウム摂取量は、18歳以上の男性で3,000mg、女性で2,600mg。

日常生活の不足分を補填する意味でサプリメントを利用するつもりの私が探していた条件は、こんな内容でした。

カリウムサプリメントに求める条件

  • 日本製
  • 成分など日本語表記
  • コストは高すぎず
  • 錠剤やカプセル剤は小さめ希望
  • 1日の摂取量が調整しやすい
  • 成分はカリウムのみ
  • 添加物ができる限り少ないもの

基本的に毎日飲むものなので、コストが安いに越したことはありません。かといって、あまり安いものを飲むのも怖いので、品質重視の日本製は大前提。

何か問題があっても連絡が取りやすく、説明表記が日本語なのも重要なポイントです。

あわせて、1日の量を簡単に調整しやすい錠剤が小さめなタイプを探しました。

1日の摂取内容が大きめの錠剤1つだけ、だと素人が希望の量に調整するには難しいでしょうからね。

 

そんな条件であちこち探してみて、見つけたのがこちら。

安心の日本製で合成着色料や保存料・防腐剤不使用。サプリメントは添加物が成分より多く含まれるものもありますが、これなら大丈夫そうです。

販売元のセシールでは専門相談員によるカウンセリング窓口も設けており、不安や疑問があればすぐ相談することができます。

 

また、カリウムサプリメントは1日70円前後のものが多い中、こちらはなんと1日20円!他社製品と比べて圧倒的に安いので、家計に響くことなく毎日続けられそうです。

 

このリアルサプリシリーズは全部で約80種類もあるので、ほかにも気になる成分があれば併用してみてもいいかもしれません。

【衝撃】カリウムサプリメントを実際に飲んでみた!感想まとめ

カリウムサプリを購入後、届いた翌日にさっそく飲んでみました。

パッケージの記載によると、1日の上限は8粒。1日で最高700mg摂取できるようです。

①1日8粒を目安に②数回にわけて、とのことなので、まずは休日の朝に3粒飲んでみました。

 

「1日分飲んで、効果出るといいな~」なんて軽い気持ちでいたのもつかの間、なんとわずか1時間後にはトイレに走ることに。

しかも、その後10分ごと×2回もトイレに行くことになりました。

3回も出せば途中で枯渇しそうなもの(失礼)なのに、3回とも「え?そんなに出る?」と若干ひくほどの量が…。

約30分ほどかけて計3回のトイレを済ませた頃には、足のむくみはすっかり消えていました。パンパンだった張りは落ち着き、明らかに30分前よりも足がほっそりしています。

あまりに急展開に一瞬呆然としましたが、これが「今まで溜めこみすぎたむくみ」だったんでしょうね。ちょっと反省です。

 

その日は残り5粒を昼・夜の2回に分けて飲み、なにごともなく就寝。足にむくみもだるさも感じない夜は本当に久しぶりで、ひそかに感動しながら眠りにつきました。

翌日、夕方になっても足の軽さは見事健在。もちろん、その日にたまるむくみはありますが、カリウムサプリを飲んでいない時と比べると、明らかにむくみ方が軽いです。

 

正直、こんなに効果がでるとは思ってなかったので、かなりの感動でした!その後も、毎日欠かさずサプリを飲み続けています。

ちなみに、トイレに10分置きに走ったのは初回のみで、その後はいつものペースに戻りました。私の足にはよっぽどむくみが溜まっていたようで…ちょっと反省です汗

カリウムサプリメントの飲むタイミングは?注意点もまとめました

ここからは私が3年ほど愛用しつづけてみて、実践するときのポイントや注意点についてお伝えしていきますね。

まず、カリウムのサプリメントを毎日飲むにあたって気にしておきたいポイントが次の3つ。

・用法用量は必ず守ること

・時期にあわせて飲む量は調整すること

・水分の摂取は意識して行うこと

用法・用量を守るのは当然ですが、それに加えて量の調整が必要なタイミングがありました。梅雨時期~夏の間です。

汗を頻繁にかく時期は、体内の水分やカリウムも早いペースで排出されます。こうなると多めにカリウムを飲みたくなりますが、それは絶対にオススメできません。

カリウム「だけ」飲むのはNG!必ず水分も一緒に補給しましょう!

体内の水分が不足しているとき、カリウムだけ多く摂取すると血中のカリウム濃度が高まるおそれがあります。

体内のカリウムは高くても低くても命にかかわるため、すぐに適切な水分補給ができないときはカリウムの摂取を控えましょう。

特に汗をかきやすい真夏の間は、1日に飲む量を半分に減らしてもいいかもしれません。

 

実際、水分不足を感じているときにカリウムサプリを飲むと喉や胸がつまるような感覚がありました。

サプリメントは少量の水でも気軽に摂取できるからこそ、注意が必要ですね。

 

あわせて、カリウムのサプリを飲むタイミングはこちらを参考にしてください。

カリウムサプリメントを飲むべき3つのタイミング

  • 飲むタイミングは食後と就寝前がオススメ
  • 初回は外出予定のない休日の朝(または前日の夜)
  • 就寝前は必ず多めの水といっしょに

空腹時に服用すると胃痛がでやすいため、胃になにか入れてから飲むのがオススメです。

錠剤は小さめなので、簡単に飲み込めます。舌にのせるととてもしょっぱいので、口の中に水をためてから一気に飲みこむと良いでしょう。

(重ねて書きますが)腎機能の低下などカリウムが上手く排出できない人は、必ず医師に相談の上で実践してください。

まとめ|むくみを解消して心も体もスッキリ!

美しく踊る海辺の女性毎日少しずつむくみを解消する方法と、むくみを即効解消できる方法についてご紹介しました。

毎日少しずつ解消したい人はこちら

  • むくみ周辺の血行改善
  • 食生活での改善

今すぐ解消したい人はこちら

  • カリウムサプリメントの活用

デスクワークに立ち仕事、学業など現代の生活に、「むくみ」はつきものです。

溜まりがちなむくみは正しい方法でまめに解消し、溜めこまないようにしていきたいですね。

Amazonで買うなら、アマゾンプライム(Amazon prime)への加入をオススメします。

送料だけじゃなく、お急ぎ便・お届け日時指定便も無料。

注文時刻によっては当日着も可能です。

【公式】Amazon プライム会員【30日間無料体験】

・購入金額2,000円未満でも送料無料

・タイムセールに優先枠で参加

・プライム会員限定のタイムセール

・映画やドラマ、最新アニメが見放題

・約200万曲が聞き放題

・画像なら容量無制限のオンラインストレージサービス

30日間の体験期間中は、プライム会員のサービスをどれだけ利用しても0円。もちろんいつでも退会できます。

学生なら、6ヶ月の無料体験期間+月額料が半額になるプライムスチューデントがオススメです。